Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

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劇団☆新感線 『ZIPANG PUNK 〜五右衛門ロックIII〜』

年明け一発目のシアターオーブ。お天気も良く、ガラス張りのロビーは暑いくらいでした。
今日も2階から見下ろし。2階いると来賓分からないのが寂しいなぁ。ヴィレッヂの人と喋ってた人、誰かっぽかったけど、よく分からんかった。
3階バルコニーが実は2階から行くという事実を知り、俄然千秋楽武ちゃん来るかもと胸を躍らせてるのですが、無理ですかねぇ、端はやっぱダンサーですかねぇ、いやいいんですけどね別に。
中二日じゃ、さほど変わったとこもなく。じゅんさんが浦井くんをいじめたいお年頃なのはようく分かった(笑)。
そんな浦井くんことシャルル(?)、殺陣中に靴が吹っ飛ぶというアクシデントが(爆)。びっくりした。ものすごい飛んでた。あれは客席に落ちたの? 落下点までは見届けてないんだが。とにかくすごい上まで飛んでて、おばちゃん声に出して驚いちゃったわよ。そのままそのシーンは片足裸足(ていうか靴下・・・タイツ?)でやってた。滑って二次災害にならなくてよかったねぇ。気が付いたら靴履いてたので、どっかでハケたときに履いてきたんでしょう。あるんだね、予備 <そりゃあるだろ。最後まで裸足だったらちょっと笑えたのに <こら。これは罰ゲーム加点対象にはならないよねぇ、事故だし。いや基準知らないけど。
あと太閤殿下が「心九郎」が出てこなくて、小五郎だか小次郎だか言っちゃってました。パロってるのに元に戻してどうする(笑)。普通にシリアスシーンだったのに、ふんわり笑いが起こってしまいましたよ(笑)。
あと右近さんが「心で思ってても口に出さない」なのに、先に「口で」って言っちゃって、わちゃわちゃになってた。他にもちょいちょい噛んでる人はいた。いいね、適度の休みボケ(爆)。
2回目で余裕ができたので、主に武ちゃんを探していました(爆)。普段ならいそうな時にいないんだよね、メンズダンサーがいるから頭数が多いせいで、ちょっと分担が、私が思ってるのと違う。でもまぁ大体オンで台詞言うガヤは武ちゃんなんだけど。あの赤紫っぽい装束イイ。
一瞬仮装大会なコーナーがあるのですが、そこの冠くんの挙動が面白くて*1目が離せません。でもそこの岳蔵さんもかなり気になる格好。逆木さんは一瞬仁さんかと思う <いたしかたなし(笑)。
もう今日はケラさんが嫌がるくらい(?)オペラグラスっ子になっちゃったテヘペロ。思ってたより表情芝居色々してたよ治部少輔様。なるほどなぁと思った。新感線初見の友人は、若い人だと思ったらしい。やっぱヒゲないほうがいいよねー <私見
カテコで重心低くリズムに乗ってる姿に惚れ惚れ。なんだあのサムライ的なノリは。かっこいい。他の人が目に入らない <はいはい。あ、いや、違う、入った、浮かれてセットの高みに上っていた小さな春来尼ちゃん(笑)。どうも予定にない行動だったようで、気付いた他のキャストが皆ギョッとしてるのが、ものすごく伝わってきて、相当面白かった。そしてハケ方が分からなくてスタッフに誘われる由美子(笑)。かわええ。
村井さんと麿さんを同じ演目に使うのは、ちょっと勿体なかったような気がするなぁ。もうちょっとがっつり見たいよ、どっちも。
カテコでお辞儀してる間ずっとケツ振ってるシャルルが面白すぎます。あいつ身の周りにいてほしくねぇ(爆)。遠くから愛でたいキャラだよね、うん。

*1:別に面白いことはやってない。普通に澄ましている。澄まし方が面白い。