Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

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アリス・イン・ワンダーランド

何気に今年初映画です。初3D行ってみました。あれ、映画館にもよるのかもしれんが、3Dメガネの鼻のとこが固いから、観終わった人、みんな鼻に跡つけてて、恥ずかしいね(笑)。
予告が洋画ばっかりだったんで、食いつく要素はなかったんですが、CMで瀧川先生のDVD?が流れていて、こんなところで瀧川英次!って笑った。頑張って下さい、ヅカBOYS。あと館内に何たらモーテルのデカデカとした広告があって、両端が古ちんとイケテツで、おぉ!てなった。ていうかイケテツ出てたの忘れてた(爆)。
で、アリス。ていうか洋画を観るのが多分ものすごい久し振りなんで、字幕の読み方が不慣れで(笑)。ちょっと英語のヒアリングでも鍛えようかと思ったけど、途中で疲れて字幕に頼り始めました。あはは。「mad」の訳には苦労してらっしゃるようだなぁ、なんて思いつつ。いいじゃんよキチガイで <ダメみたいです。
最後が実に小気味よく、まぁあの姉婿はもう少し制裁していい気がしたんですが(爆)、アリスのフフンて顔がよかったです。
ティム・バートンの割には、あんまりブラックじゃなかったかな、と。最後ほんとは白の女王のほうが極悪だったらどうしよう的にガクブルしてたのですが、杞憂に終わりました、あはは、考えすぎたぜ。でもやっぱ赤の女王がちょっと可哀想だに・・・。ハート目のジャックさんは面白かったです。最初粟根向きかと思ったけど、色恋が絡んだのでポシャった。成志とかでいいや <「とかで」って(笑)。
帽子屋さん、目ぇあんなにせんでもよかったのになぁ。ヤマネネズミ可愛いよヤマネ。無駄に勇敢だよヤマネ。
ドアノブさんがいなくて寂しかったです。ドードーさん、チョイ役だなヲイ(笑)。セイウチさんと大工さん(と牡蠣さん)もいなかったね。まぁあれは双子のお話だからね。
処刑のシーンで、ちょっと薔薇サム思い出しちゃったりね。その後の展開も似たようなもんだしね。
総じて面白かったけど、思ったよりフツウだったなぁ、と。作品も3Dも。スウィーニートッドのほうが面白かった(爆)。