時代劇chの真田十勇士を見ました

なんかツイッターだけじゃ物足りないし、ネタバレブログ案件でもないので、書いとく。
先日放送された時代劇chでのTBS版真田十勇士を見ましたん。
とりあえず冒頭のナレーションの人、誰だ、「実力派俳優」が必ず言えてないけど(爆)。「は」が重なるのが苦手なのかなぁ。
幕間にCM入るかと思ったら、CMは入らないけど一分間の休憩が入るという謎の構造(笑)。トイレ休憩なのかしら。その一分間は舞台映像切り抜きスポットでした。
収録の日にいたので、何ら新しい発見はなく(笑)。でもガヤの人たちの適当台詞が俺が聞いたやつじゃない気がしたから、あれは昼だったのかも。潤ちゃんの歌とタカヤの飯の感想（？）は同じだったけど昼夜同じこと言っただけかもしれん。里見さんもっと台詞わやわやしたところあったはずだが、全然現れてなかったので、上手いこと編集したなって思いました(爆)。
最前どセンにカメラあったの見てたから、どんなカメラワークしてくるのかと、ちょっとドキドキしてたんですが（悪い意味で）、その最前カメラのものらしきアングルもうまい具合に使ってたし、全体的に見やすいカット割りでして、ドキドキは杞憂に終わりました。アップ多いな、とか、そこは引いてくれよ、とか思うところは多少ありましたが、それはもう映像化したら絶対出てくるところだからね。最後のカテコの淀殿と家康が手を取り合ってるところで最前カメラの画になってて、しかもがっつりタカヤにピント合ってたのは笑いましたが。そこじゃねぇだろ。確かに面白いけどあのタカヤ。横でしゃがんでるカナちゃんと柳下スルーだしな(苦笑)。
ピントに関しては若干残念だったんだけどね、誰か一人にしかピント合わなくて、ちょっと横にいる人とか、若干ぼやけてるの。まぁ、しょうがないよね、遠近感、難しいんだろうね。映ってないよりはなんぼもマシなので全然OKです。甚八ちゃんも映り込みGJでしたし(笑)。妙にレオたん抜かれてるとこ多かった気がするけど、何、時代劇的二枚目だから？(笑)
改めて映像で見て、照明つまんない芝居だなぁと(爆)。そこで攻めてないんですよね、分かってます。
あと、音、後から足してたのかな？ なんか、より一層打ち込みっぽいっていうか、ぺらかった。この辺はヘッドホンで聴いたりしたらまた違うのかな。そして最後の殺陣でみゆき曲に切り替わるのをニヤニヤしながら待ってしまいましたゴメンナサイ(笑)。
十勇士の死に様ショーが、バストアップで抜いといて、倒れるからフレームアウトする、ていう撮り方に統一してて、これはこれで面白いなぁ、と。小介と鎌ちゃんだっけ才蔵だっけロン毛の人（酷い）だけフレームアウト時スローかけられてましたけど、尺の問題ですかね、倒れるの速すぎるよお前って話ですかね。
才蔵が仮死の術から復活したとき、胸元すごい手当されてるの、今気付きました(爆)。本当に全く全然気付いてませんでした。それで言うとあの最初の殺陣のときに銀平ちゃんが鉄棒みたいにしてクルってしてるのも全く全然知りませんでした本当にごめんなさい（視点が偏りすぎ）。
甚八ちゃんの刀投げをちゃんと抜いてくれててホッとしました。見せ場ですからね。ちょっとカメラ寄りすぎで分かりにくくなってる気がしましたけどね(爆)。家康会合の後に殿のとこに集まるときに小介とイチャイチャしてる（違う）のとかもちゃんと映ってて良かったです。あと膝ぽん(笑)。あれほんと好きなの膝ぽん。冒頭の十蔵にサムズアップもしっかり抜いてくれてましたな。
花風ちゃんの衣裳があんなに脇のとこ開いてるとは知りませんで、私の中のおっさんが騒ぎ始めましたよ(笑)。
いやしかし何度見ても佐助が嫌いだ(爆)。もうこれはしょうがない。キャラの問題であって柳下くんのせいではない、と思う、多分（もやもや）。だってガキすぎる。ほんとめんどくさい。秀頼のほうがよっぽどいい。鯨ちゃん秀頼できるなって思いました（最近色々なところに鯨ちゃんを当てはめるのが流行ってますin私）。
タカヤが「い」とか「え」の段喋るときの、この、口の端の筋肉の使いっぷりが凄いなぁと思いました。限界まで広げている感じ。それであの滑舌なのですねぇ。
馬木也さんが無駄にカッコよくて感心。いやほんと感心。やっぱあのカテコの鎌ちゃん才蔵半蔵の並びが美しくてギャフンてなるわ。ロン毛か、ロン毛に弱いのか俺（知るか）。
そして潤ちゃんが相変わらず女子(笑)。身のこなしが芸妓。立ち位置は婆や。中身はアキレス腱を傷めたことのあるおっさん(爆)。
とっくに終わった舞台なのに改めてアキレス腱を心配したくなる八百屋っぷりですな、映像で見ても。誰も倒れなくてよかった。細かい事故はあっただろうが。全うできてよかった。
DVDも出るんだけど、放映で満足してしまいました(爆)。副音声付くならちょっと欲しいんだけど、どうもそんな気配がないんだよねぇ。特典映像で付けるって言ってるBSの番組はこちらでも捕獲済みですし。何ならカナちゃんのはなまるとかタカヤのAスタとかエン活とかブランチとか全部ひっくるめてブルーレイに焼かせていただきましたよ。てかDR画質で録ってブルーレイに落としたから、売ってるDVDより画質いい恐れが(爆)。宣伝番組系ではブランチで隆也が柳下に「鼻で笑うな！」て目も合わせずに怒るところが大好きです。本領発揮感。
やーでも久し振りに見たけどチャンバラショーとしてはまことに素晴らしいであります。またチャンバラ舞台見たいねー。新感線はどうなるのかなぁ。でもオーブのキャパじゃなぁ。もうちょい臨場感あるとこで見たいですな。