Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

徒然。ネタバレレポはプロフィールから別ブログへどうぞ。

相棒

待ってましたの大河内さんご出演。相変わらず神戸ちゃんの心配してましたけど(苦笑)。私は今日の神戸は滑舌が心配でしたよ。もともとちょっと癖はあるんだけど、今日如実だった。思い入れ空回りかしら。
30分頃のあの猿芝居コーナーというか(苦笑)、用意周到が過ぎる特命係、いやぁ、小気味よかった。ドンキホーテの医者先生の人が、とても人情味を出した芝居をされてたんだけど、あまりに出し過ぎててこれ何かの罠じゃ?て思ったら、案の定、小細工してた張本人っていう。期待を裏切らない戸田山さん本。呼べば出てくる米沢からの捜一。いっそ課長と大小も来ればよかったのに、若干暴力団絡みだったんだから。
あぁ、暴力団っていや、三池さん、似合いすぎ。そうとしか見えなすぎ。八名さんじゃないんだから(笑)。
ちょっと解決するの早いな、て思ったら、佑磨の懺悔タイムがあったのですね。そして神戸の「覚悟ができました」。ここまで見越してのラムネの心配だったんだろうな。そして何の覚悟かは分からない、ていう(苦笑)。いいの、分かってた、公式があれだけ煽ってるけど、予告以上のことは喋らない、ていうのは、初回と同じ展開だもの。
警察官なのに嘘をついて罪のない人を最終的には死なせてしまった、それを背負っての今期の尊くん。「だから辞める」ではなく「だからこそ残る」の覚悟だと私個人的には思いたいんですが。亀は他にやりたい、やらなきゃいけないって思うことがあったから去った。尊は辞めたらそうじゃない形になってしまう。そんなマイナスな幕引きはイヤです。「残る」の場所を、「特命」とは違うところに見たのかな、とは思う。宣誓を呟く佑磨を見て思うところがあったなら、揺らぐ警察官を止められる位置を考えたのじゃないか、と。え、じゃぁ監察? ラムネに弟子入り? 何それ誰得展開?(爆)
最後もね、花の里で終わっちゃったね、拡大枠じゃないと、あの後にお魚バーカットは入れられないのね、絶対行ってるって皆が思ってるけどね(笑)。
で、今後どうなるのか、と思わせといて次回予告にあの男の登場ですよ、待ってましたの陣川ちゃん!(笑) 先週ぐらいから、“もう陣川出てもいいんじゃね?”って思ってたんだけど、ここで来ましたかー。しかもその後映ったのが、小宮山夏樹!!! <違う(笑)。もう、もう、陣川に小宮山夏樹って、猫にマタタビっつーか、下戸にウォッカっていうか、モンタリーにチーズっていうか、絶対無理だろ、絶対落ちていく展開しか有り得ないだろ、ていう(笑)。すげー楽しみだわ。キャスティングだけで楽しみだわ。
にしても、よくこの位置を確立したなぁ、小宮山夏樹 <そろそろ名前で呼んであげようよ(笑)。もともと亜弓さん役ぐらいでしか見てなかったんだけど、一回辞めちゃって、戻ってきた後も、何となく印象がモヤッとしてたんだけど、小宮山夏樹で完全にクッキリしましたからねぇ。まぁ、以降全部小宮山夏樹に見えるっていう弊害は発生してますが(苦笑)。いいんじゃないの、当たり役とはそんなものさ。
完全に余談ですが、夏樹ちゃん経由で、じゃぁ新相棒にセックスマシーン島田はどうですかって思ってしまった(爆)。視聴者一般には“誰?”だろうけど、一部クラスタ“キターーーーー!!”てなりそう(笑)。