圭史さん絡み1
- 作者: テネシーウィリアムズ,Tennessee Williams,小田島雄志
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1988/03
- メディア: 文庫
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瑛太もどうやってたのか、想像し切れないところがあったなぁ。語りと登場人物の切り替えとか。家族と喧嘩するのは月光魔曲での様子から想像はできたけど。ていうか、あれもお姉ちゃんだったなぁ、瑛太。
深津ちゃんと浩介は、こうだろうな、というか、こうやってたらいいな、て、わりとくっきり想像しながらアテれた。まぁ、実際そうではなかったんだろうけどね。脳内上演としてね。
ダンサーをどう入れてたかは、まったく分からなかったよ。
ト書きの紗幕云々指定っぷりとかは、読み物としては、ちょっと砂利道っぽくさせますね。邪魔じゃないけど歩きやすくない、というか。
やぁしかし三十路独身女としては身につまされるお話で、素直に読めなかったぞ(爆)。ちょっと変わったシンデレラ願望、みたいな。シンデレラの母親願望、の方が強い、か?
確かに普遍的かもなー、このお話。惹かれるかどうかは別として。えーとWOWOWさんあたりでやってくれますかねぇ <あぁでもテネシーさんは版権ややこしいか。