Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

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『十一ぴきのネコ』

一週間も空けずに2回目。てか期間中一週間空けることはありませんが何か(爆)。
今日も通路沿い。とはいえ、着くのちょっと遅くなっちゃったんで、道端で摘んできたネコジャラシを導入する余裕はなかったんですが(笑)。まぁ、日曜マチネでお子ちゃま客もたくさんいましたんで、そっちに構っててもらえばいいですから。大人が出張っちゃイカンですから。
言うても、大堀さんには両手をぶんぶん振りましたけどね <ちょうど向かいからやってきたので。ぶんぶん振り返してくれました。小象さんカワユス。てか、俺がフォーク集会常連だということには気付いていたんだろうか。あんま積極的に話しかけたりはしてないんだが。
そしてその後、大人しく席に座り、斜め後ろのお子ちゃまの隣り=通路沿いがしばらく空席だったので*1猫たち入れ代わり立ち代わりそこ座ってたんで(笑)、それを眺めておりました。そしたら、ちょうどその席で僧正が居眠りしてる(?!)頃、粟猫がこっちに来まして。“あー、来たー”て思ってガン見はしました、しましたけども、まさかそこでめっさ笑顔で見られるとは思ってもいず、えーと脳みそフリーズしました(爆)。ほんと、殺し屋のカケラもなく、にっこーりしていったのだよ。何だ、何者だ、あれ。俺子供だと思われたのか <絶対ない(笑)。
そんな幕開け、十一ぴきのネコ(笑)。あいかわらずおじさんたちの飛沫が飛び散っております(笑)。しんぺーさんと、あと意外と粟根さんが声枯れ始めてるのかな、て最初だけ思ったけど、最初だけだった(粟根さんに関しては開演前の客との会話の声)。
今日は有起哉が、別に動き激しくもないところで、ベチャンと尻餅をつき、近くにいた粟猫さんをフルフルさせていました(笑)。ほんとにね、音を立てて尻餅をついたよ、あの子。毎回何かしらやってるんじゃないか、まったく(笑)。
サイドから見ると、ちょっと仕掛けが分かっちゃったりするなぁ、とか。あ、今日のお子様は、割と大きな声で感想を述べるお子様がいらして、うん、いいけど、そこはちょっと黙ろうか、空気読もうか、てところもあった(苦笑)。口に出しちゃう子がいるにしても、なんか全体の雰囲気で今はマズイなって、多分、分かると思うんだよね。まー、親御さん、残念だったね、うん、て感じでしょうか。
2回目からはアレだよね、段取りを追っちゃうよね、次アレだからあの人はあっちに行くんだ、とか(笑)。リピーターの楽しみ方なり。そして私は無類の段取り好き(笑)。
帰りしな、ハンズの辺りでケラさんらしき人を見たと思ったら、やっぱり観てらしたようで。気付かなかったなー、あんな演出だから、よく後ろ見たんだけど。ケラさん、あのガタイで金髪で見たことある帽子かぶってると、顔ほとんど見えなくても判別できるね(笑)。

*1:結局この人は開演後に来ました。