Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

徒然。ネタバレレポはプロフィールから別ブログへどうぞ。

SPINNING KITE

日舞台挨拶付きだよ。レイトショーなので時間余りすぎるので一度帰りましたさ。着いたら想像よりロビーが混んでてびっくりしたけど、ロビーが狭かっただけだと思う(爆)。サイン入り凧やら雑誌記事の貼り出しやら。
映画。まぁ、挨拶で監督も言ってたけど、ぶっちゃけ目新しいものはないのである(爆)。よくある若者の話。バンドものの話。一人だけ売れるとか、コレ(小指)がコレ(腹)んなるとか、薬に走るやつがいるとか、って、これabbeyじゃん!(爆) あと舞台が木更津だったので、どうしてもキャッツが(苦笑)。
金髪倫也さん可愛かったです。へらへらしたり鬱々としたりイライラしたり。4年前の撮影なので、やっぱちょっと若いかも。
キャラ的には醍醐くんが好きでした。内野くんはずっと六ちゃんに見えて困りました(爆)。伊藤くんはRENTで薬売ってた人が今度は薬買ってるなぁって感慨が(笑)。普通にいちばんイケメンであるです。明石くんがずっと顔田さんに見えて困りました(爆)。
山中が出てるってことは辛うじて覚えてたんだけど、荒谷さんと蟹江くんが出てるのは全く把握してなくて、ぉわぁ!てなった(笑)。荒谷さん酔っ払い役で、倫也さんたちにボコられたりしてたんだけど、腕力だったら荒谷さんが負けるわけがないと思うんだけど(爆)。脱いだらすごいんだぜ、あのオッサン。てか出てる芝居で脱いでないの見たことない気が(爆)。蟹江くんはプンプンしてました。本来の(ボケ)キャラから遠い役やること多いよね、この子。
上映終了後に舞台挨拶。藤間くんが映画の中と全然印象違った。映画では眼鏡くんなのだが、実物は及川健のようで可愛らしかった。髪型のせいもあるかな。
主演の気負いもあるのか、思ったより口数多かったです、倫也さん。人にある程度喋らせといて突っ込むの好きよね、あなた(笑)。醍醐くんとかいじりやすいみたいだった(笑)。
急に質疑応答になったんだけど、客が心の準備できてなくて、一人しか手が挙がらず(苦笑)。ありゃ運営のミスだろ。先に言っといてくれよ。それかもうちょっとジャブを入れてくれよ司会が。その一人先陣切って手を挙げてくれた方に倫也さん「帰国子女か?!」て言うてた(笑)。日本人こういうの引っ込み思案だからってことね、分かります。
お客さんが聞いてくれたのは最後の方のシーンで急に倫也の家の居間のガラスが割れてたのは何があったのか、てことで、まぁ夫婦喧嘩らしいんだが、あれが割れたことによって倫也が中に入れたという裏テーマがあったそうで。それ普通に見てたら分からないよ(苦笑)。あの監督さんわりと喋りたがりな印象受けたので、DVD出して副音声で延々解説してくれたらいいと思います。
バンドはこれで初めてやってる子たちばっかみたいで。それもすごいなぁ、ドラムかっこよかったよ。鍵盤できますって自己申告してた藤間くんが全く楽器に触れない役を振られて監督を恨んでいました(笑)。
あと髪はスプレーとかじゃなくて石鹸で立ててたとか。
とにかく倫也さん「主演」てのに思い入れあったみたいで。んで今日ガラガラだったらどうしようって思ってたそうで(笑)。たくさん来てくれてよかったですって。
一通りご挨拶終わったら、フォトセッションが入ったのですが、そのままお客さんの前で写真撮られてて、ちょっとした晒し者になってて気まずそうでした(笑)。あと写真撮ってる人が、一眼とかじゃなくて普通のコンパクトデジカメで撮ってて、軽いなおいって思いました(笑)。よかれと思ってポスターのセッティング動かした藤間くんが結果怒られてたのとか面白かったです。
終わった後、パンフ買ったりトイレ行ったりウロウロしてたら、ロビーに監督さんいたり、伊藤くんが関係者探しに出てきたりしてて、なんだろうこの自由な感じって思って(笑)、倫也さんも出てきたりしたらいいなぁと思ってたのだが、まぁ、結果出て来ました。ていうか出てこないと帰れない構造でした、この映画館(爆)。
いつの間にか楽屋方面から非常口への道にパーテーション置かれてて、帰っていく出演者に、それ越しにサインとかもらえる状態になってて。ぎゃ!て思って、ふわっと待ってて、遠慮気味にサインもらってきました。さすがに主演なのでさすがに一番人気でした。プレゼント持ってる人たくさんいたから、みんな会える気でいたんだなぁ、すげぇなぁ(笑)。さすがに年長でしたよ私。しかも喋ることとか考えてないから、なんか普通のこと言ってきました。お綺麗でした倫也さん。うふふ。
まさかのお見送り花道のサプライズ付きで、やー、行ってよかったです。今日満喫。