Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

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『音のいない世界で』

体調ズタボロ期を経て、なんとかたどり着いた新国立小は、相変わらず両サイドの水場が寒々しかったです。あの水、寒い印象しかない。寒い季節にばっか行ってるのかしら、私。
開演ギリギリに、なんだか背の高い兄さんが来たから、あれ怪しいなぁって思ったら、やっぱり小栗くんでした。相変わらずの嫁同伴。終わった後、舞台装置をしげしげと眺めに前まで歩み寄ってた。普通の客みたいな反応で微笑ましいなお前。
「音(のカバン)」を探しに行くお話。何だか圭史さんは探し物ばっかりですね最近、猫やら、目玉やら、カバンやら。そして探してるうちに正体が分からなくなったり。そういう傾向。
メンツ見て、もっと踊るのかと思ったけど、そういうわけではなかった。確かに身体能力あればこそのところはあったんだろうけど、出張ってはいなかった。
夜の回だったせいもあるのか、あんまりお子様のお客様はいなかった印象。やぁでもこれ子供に見せたいけどなぁ、うん。Eテレでそのままできそうな感じ。
圭史さんがいちばんおいしい役を取るのはずるいと思います(爆)。客席に話しかけるの好きね、あなた。
ロビーに衣裳や美術のプラン、青田さんが描いたイメージ画など飾ってありました。あれ上の階で見た人、気付かずに帰りかねないけど、大丈夫だったんだろか。
これぐらいの尺なら、これぐらいフワフワした内容でも大丈夫なんだよなー。
あ、なんかちょっとユニコ思い出した。何でって分からないけど。イメージ。