Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

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ナイロン100℃ 『百年の秘密』

あれ、昔はチケットもNYLONて書いてあった気がするけど、カタカナになってるな。ということでこちらもカタカナで。
なんだかんだとチケット取り損ねていたので、当日券で。ほんの一週間前にはGWが狙い目!て言うてたけど、蓋を開けたらそうでもなかったらしく、入れなくて帰る人もいるという噂で、若干ドキドキしてましたが、無事買えました。割と普通の席を。前の補助席もあるて言われたけど、本多の前方の冷房は凍え死ぬレベルなので遠慮しました(苦笑)。
後ろにして結果オーライだったかな、相変わらずすごい映像使いで。やっぱ上田の使い方はケラさんがいちばん上手い気がする。最初、またこのテの映像かぁって思ったのだが、だんだん、すげー!すげー!に変わっていた。そしてすげーと思いながらも、“続きの台本が上がってくるまでずっとOPの稽古してたんですね、分かります”とかイヂワルなことも考えていた(爆)。
ちゃんと数えなかったしパンフ買わなかったからアレだけど、100年間の話になってたのかな。二人の女性の一生プラスアルファ。というか、木の話です <そんな要約(笑)。大河だった。案内人長田さんお疲れ様です。時系列通りに進まないのは観てるほうは面白いけど、やってる方は気持ちがとっ散らからないのかしらねぇ、飛ぶ時間も長いし。
室内と室外の見分けがついたとこがすごいなぁ、と初歩的なことを感心してしまう。
廣川さんと松永好きだったなー。村岡さんがまったくかつこさんと別人で、昨日の谷村デジャブの人と比べてしまう(爆)。年取った大倉もいいな、と思ったり。
まぁ、何よりイヌちゃんとリエさんですが。いろいろ見せてくれてありがとう。
客演だけのシーンは、作らないでほしかったなぁ、あれだけ劇団員いるのに。ちょっと気が散った。空気感が変わってしまった。狙ったのかもしれないけど、別にその狙い要らないだろって思った。あぁ、この「客演」にはヤマニンは含まれません(爆)。あんたもういいよ劇団員でいいよ。あ、客演の人たち自体は悪くなかったんですよ、客演だけになったときの他のシーンとのバランスの問題で。娘役の子も全然知らない子だったけど悪くなかった。
あと若手の使い道が固定化してきてる気が(爆)。猪俣は良かったけど。水野さんのあぁいうのまじもう5年ぐらい前から見飽きてる <年数数えたわけじゃなく、イメージです。伊与勢がチャラいのとかもねぇ。まぁこれを経て大きくなっていくんだと思って温く見守りますけどね。甘露煮くんはモギリやってたよ <誰よ <フジよ。
抱えた秘密に自分だけでなく周りの人も大きく左右されていく。現実にもあるのかなぁ。怖いなぁ。でもそれが人の世なのでしょうなぁ。