Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

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十一ぴきのネコ

テアトル版と決定版の両方に目を通してみました。
テアトル版を読んでると、少し前までどっぷり浸かってたアラフォー祭りが思い返されるんだけど、決定版を読むと、やっぱり中学生の記憶が蘇ってくるのだよね。
ていうか決定版の、特に歌のところをかなり覚えてた自分にびっくりした。1回しか観てないのに、ふわっと覚えてるんだよね、あの、にゃん太郎の一人じゃない、ていう歌。この事実にはこないだパンフ読みながら気付いていたのだけど。いい歌なんだよ。思わず涙ぐんだよ。やー、中学生の記憶力ってすごいわー。あと自己紹介のところの十人のインディアンメロディで「問題持ってる猫ばかり♪」てやつ。なぜか「大きな声では言えないけれど、これから人を刺すつもり」だけ歌詞完全に覚えていた <他は何を大きな声で言えないのか忘れていた。どんな記憶力だよ(苦笑)。もー、ほんと、懐かしくてねー。あれほどオッチャン猫を観たのに、決定版のホン読んでると、中学生女子の声で聞こえてくるのですよ。驚きー。
テアトル版はもちろんオッチャンで吹き替えですよ。歌詞をちょいちょいつまんでたんだなぁ、とか。でもほんと、ほとんどそのまま演ってたんだねー。にゃん吾にインテリ設定があって、あぁだから眼鏡、とか。口塞ぐ塞がないのところも、まんまだったのね。あそこに転球さんをハメた圭史は本当に天才だと思った(笑)。ホンだと暗転けっこうある感じなんだけど、こないだのは、暗転でぱっつり切るんじゃなくて、ちょっと明るくてハケてく姿とかも見える感じだったなー、とか。そのほうがリズム出るんだよね、きっと。飽きないし。寝ないし。初日俺の隣りのご婦人寝てたけど(爆)。
はー、CDはいつできますかねー。まぁ気長に待ちますかねー。