Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

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NYLON 100℃ SIDE SESSION 『持ち主、登場』

観劇復帰がこのナンセンス。いいのかこれで。いいのだろう、これで。
前回散々座席の狭さ*1についてボヤきましたが、今日は関係ありません、なぜなら最前列だったからです(笑)。そんな箱馬全部にCBGKロゴ入れるんだったら、この映画館椅子を取っ払って、ちゃんと設計した椅子を入れろや、とは思いましたけどね <舞台下にむき出しの箱馬がいくつも積んであって照明乗せたりしてた。座る側から席番も見えやしないんだから。青山円形かっつの <青山円形は背もたれを“うりゃ!”と倒せば確認できるので無問題 <この行動取るまでにある程度経験値要るけどな(苦笑)。途中入場の人、入りにくそうにしてたなぁ。まぁ途中入場者にもそれなりの責任はありますが、可哀想なのは前を通られる人ですよね。
で、大倉企画のサイドセッション。サイドセッション自体観るの初めてじゃないかな、俺。KERAさんが絡まないけどナイロン、という不思議。
ブルースカイがいる時点で予想はついてたので、色んなことにあまり驚きませんでした(笑)。来るぞ来るぞ*2って思いながらニヤニヤして観ていた。やぁでもあんなにちゃんと持ち主が登場するとは思わなかった、適当なタイトルなんだと思ってた(爆)。まぁ、実際適当だったのかもしれないけど。
分かっていたことだが、峯村リエ無双。すっげぇ。かわええ。村岡さんも素敵だったけど、や、リエさん、やっぱ好きやわ。黒い十人の本妻の人とはまったくもって思えない。髪型も可愛いんだよな、今。完全に本役と乖離したチョイ役が絶妙に可愛かった。ハナモグだった。
そして最前列で見上げるには、やっぱり高いよ大倉孝二。首の角度が玉屋だよ。短髪キープしてるんだねぇ。もうちょっと色白いイメージだったけど、わりと黒かった。チラシ写真引きずってる?(違)
ラストの寄り切りが、思い切りまくりで気持ちがよかったわ。この座組みで収拾など期待してはいけないのだ。
なんかちょっとレミゼ見直したくなった。や、映像持ってないけども(笑)。すげぇんだな、ブルースカイって。大堀さんが演出する舞台ってのも気になるなぁ。
しかし、こう、決して若くない人たちが身体に鞭打って動いてくれる姿は、ありがたいね。今年はこういうのありがたがる年なのかしら。

*1:椅子の質は良いんだけど、椅子と前の列との間がなさすぎる。

*2:というか、来ないぞ来ないぞ、という方が近いかもしれない。思った方には転ばないであろうという予想のみ当たる。転び方は当てようがない(笑)。