ラジオの街で逢いましょう
InterFMの番組に粟根まことゲスト。すぐにサイト*1で聞けるみたいだけど、頑張ってエアチェック。震災以降、節電の意味もあってコンポの電源抜いたままだったから、下準備大変だったよ(笑)。
女性パーソナリティ二人と喋るかたち。まこりん、ちょっと声高めで、よそ行きな感じでした。よそ行きだと、語尾に関西イントネーションが出にくいんだよね。内輪のほうが出るんだよね。あのフワッと関西弁ぽくなるのが大好きな俺としては、ちょっと物足りなし。
お話の内容も、まぁ、大体知ってる話で(笑)。話の内容じゃなくて流暢な喋りっぷりと美声を堪能する会になっちゃいました(笑)。
「いのうえ歌舞伎でやった役で印象に残ってるのは？」て質問には、蘭て答えてました。自分の印象というか、周りの反応込みで、みたいな。二面性が出せたので楽しかった、みたいなことも言うてました。そっかー、オグより蘭なんだね。まぁ今ちょうど髑髏が動いてるせいもあるんだろうけど。
全体的によそ行きで、劇団のこととか説明する事項が多いんで、非常にメカっぽかったんだけど、時折、ちょっと人間味がはみ出しちゃったときの声が、すんごいツボりました。最たるものは、博士目指してたのにどこから舞台役者方向に行ってしまったのか聞かれたときの、返事の前に入った「あぁ〜〜〜」て声。その質問されたのが想定外みたいな、ちょっとウロウロした声してて、且つ、大きな決断をしてしまった当時の自分を思い遣る響きもありつつ、結果、エロい、という ＜最後思いっきり主観(笑)。
一度OAで聞いた後、録音してたのをもう一回聞いてたら、なんかもうやっぱ俺この人のこと好きすぎるわって、ちょっと危険を感じた(爆)。もう「はい」て声だけでもきゅんきゅんしちゃうからね。「よろしゅうございまして」なんて丁寧語とかどきゅんどきゅんきちゃうからね。相変わらずだね、俺(笑)。
さぁ、楽しみですね、オセロ。カミングスーン。
