Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

徒然。ネタバレレポはプロフィールから別ブログへどうぞ。

SP 革命篇

レディースデーだよ。さすがに埋まっていた。皆娯楽に飢え始める頃なのかな。
これでいいのだの予告を期待したのだが、配給会社が違うのだろうな、微塵もやらなかった。ていうか予告が極端に少なかったんだけど、何、わざと? 少ない予告の中で祭り先輩大活躍やったし。サランラップのCMやってたし。TNPなかったけど。
あんまりネタバレさせないつもりだけど畳む。
先達て父と弟が観に行ってて、父に「終わっちゃいねぇ」とボヤかれていたんで覚悟はしてましたが、まぁ、確かに(笑)。でも、あれで「終わりだ」と言い張る方の気持ちも分からなくはない。多少投げっぱでもいいと思う。
いやしかし革命前夜見てる前提みたいな作りで、びっくりした(笑)。あそこまでとは。回想のかたちで多少フォローしてたとはいえ、いきなり病院でしたからね、野間口さん(爆)。ていうか相変わらず睫毛がキレイすぎるんですけど野間口さん! 色白いし! 意外な美麗ポイント!! そして何ならいちばんカッコイイぜ公安田中。正義感というか、真相究明使命感みたいのがフツフツしている。そしてリバプールに敏感 <ちょっと遅いから捕まえられないんだけどな(爆)。春田さんずっと安全なとこにいてズルイし(笑)。首相「無事」とか言ってるしね、命に別状はないけど、わりとボロボロですってばさ。村岡さん活躍の場ないし(苦笑)。
首相といえば谷太朗。すっごいカッコイイ出方したと思ったら、次の瞬間撃たれて、もう出てこないという(爆)。いやでもあの秘書もあの秘書なりに貫いて生きていたと思うよ <死んだことにしてますけど生死は不明です。
しっかしまぁ、リバプール無双(笑)。最初に出てくるリバプールカーに乗ってるのは別の人たちなんだけど、後でちゃっかり出てきます。呑気に出てきます。中川さんが完全にいつもの中川さんのテンションなのが面白くて。でもやること怖いから。あいつらの落差がほんと怖い。ちょっと仕事が派手になってきちゃいましたけどね。あぁでもあれはあれで事故を装ったのかな。
伊達ちんは相変わらずトーンの一定な、ともすれば棒読みと言われそうなギリギリラインを行っております。でもあれなんだよな、今回あんま働いてないんだよなコイツ(爆)。野望篇では、クライマックスを作ったの、何ならコイツなんだけど、革命篇、え、何かした?ていう(爆)。革命前夜で尾形さんにだしぬかれたままですからねぇ。挙句あの最後ですよ。リバポーが来たならまだいいですけど、モダンスイマーズのメガネでしょ、あれやったの。報われねぇ。
あぁでもあれですね、結局、公安が目を付けるとイコール死亡フラグなんですよね、このドラマ。
波岡が期待通りのチャラさで。平くんが最後能面じゃなくなったので満足でした。あの有象無象の若者たちも殲滅したんだろうなぁ。怖いなぁリバプール。リンゴマーク付きの名札に「ジョージ」とかカタカナで入れてるくせに怖いなぁ。
尾形さんと伊達さん(香川さんね)のアップが多くて圧迫感で疲れました。目で語ってるから必要な画なんだろうけど。
伊久磨さんが時々光線の加減でサンボさんに見えたのが発見でした。
コバケンさん、きっとあの制服着た人の中にいるんだろうなぁと思ってたら、ビンゴ(笑)。なんか似合うんだよね、あれ。すごい可哀想だった。不憫としか言いようがないよあの人たち。
首にスタンガン食らう人がどうにもノゾエくんに見えたんだが、エンドロールにも名前出てたので、合ってたと思われる。すごいぞ俺(笑)。
あ、あと小村さんいつからSPに!(笑) あのもう一人の人、良かったよね。ダークサイドに落ちる様が象徴的。でも落ちきってないところもまた。そこいくとモダンスイマーズはよう <劇団名で呼ぶなっつの(笑)。
4係が皆、井上を親のような目で見ていて、緊迫してたけど和んだ。あっちゃん出番少なかったなー。背中で芝居したりもしてたけど。
ということで、あえて本筋から離れたところのレポでした。もっかい観たいねー。DVDかなー。