BEAST IS RED 〜野獣郎見参！

ばんうんたらーくきりくあーく！ ＜壊れたわけではない(笑)。
いや、昨日自分が例えに野獣郎だしたら、先日某所で暗黙スルーされたやや哀しい思い出も相俟って、観たくてたまんなくなっちゃって、夜っぴて観てました。これによって初めて新感線20周年BOXを開けたという罠(爆)。普通に10年寝かせてたんだなぁ、俺。じゃぁ10年以上寝かせてるソフトあるなぁ、こりゃ。BOX内の見てないDVDも今、もの凄く見たいです。
で、野獣郎ですよ。んもう、何コレ超カッコイイんですけどー！！ ヤヴァイ。今風に言うとヤヴァイ。さとしヤヴァイ。顔の長さ、違う、若さとか、髪型とか衣裳とかドンピシャだし、すっげぇ戦ってるし、わーぁ。わーぁ。私はこの人に会いたいです ＜会ってツーショットチェキとか撮ってますが何か(笑)。こんなにカッコよかったんだね野獣郎。今更目から鱗。ごめん、やっぱここが頂点だわ、さとし、あと落ちる一方 ＜こら(笑)。いやそりゃ上手さとかはもちろん上がってますけどもね、何だろう、これがいちばんだわ、まぢで。いや、私の好みかどうかって話でして、役者としては全然これからがある方ですけど、何だろう、うん、これ以上はないわ(爆)。
その点で言うと粟根に関しては、やっぱりオグ蘭時代がピークなわけで(爆)。これはそのピークのちょい前。やー、久し振りに見た西門さん、キモかった(爆)。当初、この粟根を俺に勧めた人が、実は花組芝居を好きな人だったんですが、今更、繋がった(笑)。そりゃ花組好きな人は西門引っ掛かるわ。無理に高めのトーンで喋ってるから、あんま萌えないんだよな、俺。つか全体的に声は今の方がイイ。最初の晴明塚の文句読みあげるのとか、絶対今の声のほうがイイと思う。風鏡くんは、無駄に動いてるねー(笑)。あれぞいのうえ演出だよな、もう、不憫(笑)。髪、素髪だよね？ 最近はロン毛役で本人もロン毛の時期でもヅラだったりするから、いいなぁ、これ。美髪萌え。風鏡くん、三つ編みなのな。一生懸命裏で編んでる姿を想像すると笑える(笑)。
やー、ほんと久し振りに見たから、ストーリーとかも思い出しながら見てて。甚吾が可哀想すぎるぉ。右近ちゃんは「ざんす」じゃなくて「ありんす」なのな。由基女*1の設定も忘れてたし。古ちんの役は古ちんしかできんなぁ、とか。あの軽さと男のロマンとダークサイドに堕ちた様、見事。聖子ちゃんがヒロイン然としてるのも、もはや新鮮。でもやっぱ聖子ちゃんも、今の方が上手いなぁ、うん。一瞬素顔で出てくるアクショントリオが軒並み細くて若くてびっくりした(苦笑)。
アメリカンクラッカー流行ってたのかなー、とか、ラップ流行ってたのかなー、とか、マジカルバナナとか、時代の流れを感じた(笑)。やっぱ映像に残すのも良いと思う。今と合ってなくたって、懐かし面白いもの。
やー、やっぱすごいなぁ、新感線。これアプルでやってたんだもんなー。あー、生で観たかった。

*1:こんな字書くのな。知らんかった。