ヨーロッパ企画 『曲がれ！スプーン』

何気に東京初日でした。初日スペシャルでカーテンコールに本広監督が出てきました。あんなに腹出てたっけ、あの人(爆)。
演技者、映画と見て、最後にひけいし状態となりました、本場の舞台版。いやー、ヨーロッパ企画だった。あの人たちがやったら、そりゃああなるよな、ていう。なるほどな、て思った。やっぱり、エスパーたちのやりとりの無駄な枝葉が好きなんで、舞台版がいちばん好きかもしれません。映画で店の外の様子描写してた時間、ほぼ丸々エスパーたちの無駄話ですから(笑)。
テレビ画面に出てた映像、映画と同じっぽかったね。三代目のとこ。
映像みたいに華麗に超能力っぷりは見られませんが、そういうのなくても全然伝わるんだな、と。改めて舞台の不自由さ故の自由さみたいなもんを感じた。
舞台版の米ちゃん、扱い軽いっていうか底が浅いなー(笑)。演技者も多少米ちゃんフィーチャー度を上げてたんだな、てことが今更分かりました。
何気に土佐パート*1がツボりました。そういうことかい！ってね。

*1:なんだそれ。