Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

徒然。ネタバレレポはプロフィールから別ブログへどうぞ。

『小野寺の弟・小野寺の姉』

日舞台挨拶2回目の回。周りの会話聞くに、1回目から連続で見てる方が結構おられるようで、ちょっと恐怖(苦笑)。ミッチーグッズ持った人を見かける度に仲間発見、て思ったり。
先に舞台挨拶でした。司会の方がアンケート取ったら6割くらいが既に映画見てて、同じくらい舞台版見てる人もいて、あらあらって思った(笑)。前の回とか試写会とか、結局同じ人が何回も行ってるんかって思ったら、それはそれでどうなんだろうっていう。舞台版見てる人は向井クラスタなんだろうなぁ。
司会の方に呼び込まれて先頭で入ってきたのがムロで笑った(笑)。多分並び順通りに入ってきて(上手から登場)下手からムロ、美月ちゃん、向井、はいり、ミッチー、監督。ムロの髪がふわふわで笑った。何なのあれはキメ髪型なの。美月ちゃんが白、はいりさんが赤のワンピで、おめでたい感じ。ミッチーは黒っぽいスーツだけど縁がラメラメしてました(笑)。相変わらずメガネベストドレッサー狙ってらっしゃった。私の席上手寄りだったので配置GJ。だってムロがうるさいからムロが手前にいたらミッチーに集中できなかった(爆)。
1回目は取材入ってたけど、今回はお客さんだけだったんで、ゆるっゆるでした(笑)。まぁ主にムロが牽引してたんだけど。
てかアイツまたいつもの癖が出てて、すげー美月の彼氏ヅラしてんの(笑)。もう可笑しくて可笑しくて。最初の挨拶のときにポケットからマイクゆっくり取り出したのは要らなかったけどね。「皆が俺を見てる間が好き」て。悪いけどメインビジョンにミッチー映してるから、君の動きサブでしか把握してないから(厳しい)。
ミッチー誕生日に言及ナシでした。ちぇ。1回目でやったのかなぁ。
最初に一通り一言挨拶があって、及川さんは立て板に水で「秋と言えば観光、スポーツ、そして映画!(前二つ違うかも)」て口上のように述べていました(笑)。
作中のキャラ、自分の役でもそれ以外でも、何か思い入れなどを聞こうとしたのですが、ほとんど犬の話でした(笑)。美月ちゃんの犬が思いもよらないアドリブするわ、思ったような演技しないわ、美月に懐かないわ、向井に懐くわ(笑)。はいりさんに対して吠えなきゃいけないところで、ただただはいりさんに対して怯えていたので(笑)、はいりさんの方から働きかけて、何とかしてたとか。
あと片桐仁の無駄遣い(笑)。漫画家さんもカメオ出演してたそうで、ミッチー実は好きな漫画家さんだったのに、一瞬楽屋(にしてたバー?)で一緒になったのに気付かずスルーして大後悔の巻。漫画家さんの方もサインくらいいくらでもしたのにって後日談が出て更に勿体無かった感が。ていうか楽屋でしろ、その会話(笑)。
仁さんあまり出てないのに宣伝には使われるっていう(笑)。明日ボクらの時代放送です、て話してて、「片桐二人と僕(向井)です」言うてるのにムロが「あぁ、男3人でね」言っちゃって、えー、ていう(笑)。ひたすらはいりさんに謝っていた。多分監督だと思ったんだろうけど。人の話聞いてないからなアイツ(爆)。司会者さんが「取材がいない」を間違えて「お客様がいない」て言っちゃったの拾って「まぁ今時、皆が皆報道陣みたいなところありますからね、ツイッターとかフェイスとかブックとか」て言ったり。なんかアイツは喋ろう喋ろうという意識が働きすぎて中身がなくなることがだなぁ(笑)。
なんかちょうど登壇者の後ろに段?があって、それこそ教壇みたいな高さで、ムロとか向井くんとか若干よりかかるというか、手掛けたりしてて、絵的に面白いなって思った。
ムロの髪がほんとにぽわぽわしてて、自分で「作りすぎました」言うてたんだけど、ミッチーが今日髪セット直後のムロに会って第一声「それ寝癖?」て言っちゃったそうで(笑)。注:作中二人共演シーンないので、今日が二人初対面です(爆)。初対面の第一声からフランクすぎて、「あれ俺及川さんとこんな仲良かったっけ」と一瞬悩むムロ(笑)。
小野寺姉弟のように変わらないもの、こだわりについて。監督は妄想癖。なんか圭史と同じ人種だなって思った。向井くんと美月ちゃんは体型とか昔から変わってないって。それを聞いて憤慨するゆるボディムロ(笑)。ミッチーも体型変わらないと引き合いに出されてましたが、いやいやミッチーは昔が細すぎてだなぁ。ミッチーも30半ばからゆるんでくるから、今は走ってるって言ってた。走ることにしたんだね!あれルームランナーはどうしたのかな?!(笑) あと炭水化物除け生活ね。…一方で何もしていないムロ。「舞台をしてます」ん、それだけで痩せたらデブ役者いなくなるから(笑)。
美月ちゃんは夜見る夢がファンタジーのまま成長しない、とも言ってました。聴衆が一旦、未来のビジョンの方の「夢」かと思ってポカンとしたりもした。こういうときかき回すムロ大事ね。まぁいなかったらミッチーが何かしたろうけど(過信)。
はいりさんは映画への愛を語っていて、この人本当に映画好きなんだなぁって感動した。映画館で働く人に耳かっぽじいて聞いてほしかった。製作陣が苦労して作ったものが、最終的に提供される「場」のクオリティの大事さ。そこで台無しにしてはならないのだ、と。
あ、はいりさんの変わらないの髪型だった。ちょいちょい変わってはいるんだけど、今の感じが基本形で、これの期間も長いし印象も強いから、違う髪型のときでも絵コンテとかがこの髪型してるって言ってて、ミッチー爆笑してた(笑)。
ムロは、このウザさが変わらないって(笑)。変える気あったんだ!(超意外)(笑) ミッチーにも「でもそれは個性だよ、いいよ」言われてたそのポジション羨ましいムロそこかわれ(取り乱しております)。監督が初めて舞台でムロ見たとき、別の知り合いいるから見に行ったのに、ムロのウザさの印象しか残らなかったって(笑)。それが縁で泥棒役者に呼んだそうだが。おそらくそこから今の事務所に繋がってるからな、ムロは。ウザさの巧妙(笑)。向井くんが舞台の小野寺メンバーに、映画版ムロ出るって言ったら木南が「あいつ何でも出んな」みたいなこと言ってたそうです(笑)。仲良し(笑)。
ミッチーの変わらないこと「扁平足」出た鉄板ネタ(笑)。ところがここで美月の反逆(反逆じゃない)「扁平足」を知らなくてムロにこっそり聞く(爆)。まぁそれを暴露するのがムロなんだが。扁平足の説明込みで、プールサイドの足跡が独特になるなど、話慣れてそうな話してました(笑)。
向井くんに締めの言葉もらおうとしたけど、なんかはいりさんが話しだしてて、実の弟さんとのお話とかしてて、外国に住んでるんだけど、「今日はここ来てて」て言うから、みんな開場内にいるのかと思って、ムロなんかおもむろに場内見回して探してたんだけど、別にここにいるんじゃなくて日本に帰って来てるってだけだった(笑)。ここの女子発言が曖昧(笑)。弟さんは暗いところが苦手なので映画館には来ないそうです。子供か。
終始和やかで、ミッチーもニコニコしていて、はい、眼福でした。最後コンドルズの顕ちゃんみたいにムロがずーーーっと残って愛想撒いてて、司会者さんが3回くらい「ムロさんありがとうございました(心の声:いいからハケろ)」言うてた(苦笑)。
以上速攻で書きました舞台挨拶レポでした。あ、舞台挨拶終わったら2、30人くらいは出て行ったね、客(爆)。多分お見送りしたい人たちだったんでしょう。まぁ生であのメンバー見られるなら2000円出して映画見ないで出ても、元は取れてる感はあるけどね。にしてもね。いいけどね。

映画の感想。うん、可愛かったです、全体的に。ほのぼの。苦いけど、ほのぼの。
てか、じゅんさんが出ることすっかり忘れてて、出てきた途端吹きましたごめんなさい(笑)。なかなか面白い役でした。なんでホクロ描いてたんやろ。
木場様チャーミング。村松梅沢夫婦って濃い。サブリミナルに与座と犬飼さん出てきて、あー西田さんぽい人選ー、て思ったり。
美月ちゃんずっと可愛かったけど泣くシーンちょっとしっくりこなかったかなぁ。はいりさんの泣きがいいからまた。
ミッチー可愛い。にくいやつ。確かにここの部分は最初からもう一度見たい。キラキラしてないミッチー。
ムロは通常営業でした。ちょっといい台詞与えられてるのムカつく(爆)。
事前に色々聞かされたので犬のシーンと片桐仁のシーンは大ウケでした(笑)。仁さんただの通行人だぉ…!
クリスマスかぁ…。