深イイ話

脇役俳優スペシャルということで超久し振り、というか、頭から通して見たのは多分初めての深イイ話、だ。（※主にこの時間はサスペンスがついている我が家のテレビです。）
笹野さん六平さんの年長コンビが暴走気味で(笑)。使えない主役や、その主役を持ち上げるスタッフに対する苦言バンバン。それを向かいで笑って聞いてる高橋英樹ってのもすごい図だな(笑)。英樹さんと六平さんは仲良しっぽかったです。六平さん五月蝿いんだそうです(笑)。
甲本さんもちょいちょい毒づいていたけど、隣りの善ちゃんに茶々入れられて「やめろよう（ベシッ）」とかしてるのが、ああ劇団の人たちだ、て微笑ましかったです。てか善ちゃんと甲本兄弟と松重さんてすごいなミン亭出身者(爆)。
光石さんわりと大人しかったです。あぁいうトーンの人なのかな。でもキチガイやるとすごいよな。
野間口さんは高貴な雰囲気を漂わせてました(笑)。司会（？）の今田さんと舞台共演済なので、絡みやすそうでよかった。しかしどうしてあんなに気配が消えるのだろうね野間口さん。やっぱり公安の人なのかなぁ、潜入の天才なのかなぁ(爆)。小芝居コーナーすごく良かった。うん、すごく良かった。
ロケバスに置いていかれたり（野間口）監督にないがしろにされたり（甲本）して、怒らないではないが、内心面白がっちゃうところが可愛い人たちである。
笹野さんが上海バンスキングで、芝居のため、役のために猛練習したトランペット。それを見てトランペッターになったという人との出会い。そのペッターさんにとっては笹野さんは憧れのミュージシャンなんだそうだ。かっこいい。
すっかり己が演劇クラスタになっておるので、劇団出身俳優に詳しくなっているのは確かなんだが、そうでなくても所謂脇役俳優に関しちゃ詳しかっただろうと思うのよね。偏に家庭環境です(笑)。父も母も、そういう人たち把握するの好きだからねぇ。声優さんとか把握するのも好きだからねぇ。なるべくしてこうなったよ、私。