Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

徒然。ネタバレレポはプロフィールから別ブログへどうぞ。

『テキサス』

今日見つけたレビューなど貼りつつ。
http://blog.livedoor.jp/enbublog-forecast/archives/51782005.html
↑門人の写真が完全にアホの子の顔ですけど大丈夫ですかコレ(笑)。
早く会社出れたので、先にご飯食べてから行った。トークもあるから、解放されるの遅いな、と思ったから。
なので劇場着いたのはいつもより遅めだったんで、関係者張り込みとかしなかったんですが*1、荒野に立ってそうなお嬢さんたち*2を見かけた。あぁあともちろん圭史もいた。んで、わりと開演間近に、喫煙所に派手なおっさんを発見して動揺。えぇとド金髪に赤いスカジャンの古田先輩でした(爆)。“古田がいる=シレラギの稽古してない=粟根も来れる”と思って、古ちん周りを一生懸命探したのですが、それらしき人影は見つからず、肩を落としました。稽古してるシーンによって居なきゃいけない人違うしねぇ。最前だったんで、あんまキョロキョロしても目立つんで、自粛。
してたのですが、パルコ恒例のお姉さんによる時差アナウンスのときに、ぼけっと後ろ振り返ったら、視界の中心に眼鏡マスク*3が!!! 来てたよ粟根さん!!! 古ちんと全然違う席にいたよ!!! ふぎゃ!て思って二度見しちゃったよ。それ以上見れなかったよ開演するから。はー、びっくりした。てかよく見つけたよ俺、やっぱアンテナ立ってるよ。
さて、テキサス。初日より馴染んでる感じした。よしよし。わりと同時多発的にみんな色々やってて目が忙しい。わりと誰かが扇風機と戯れてる(笑)。庭から上がるときの足裏パンパンが、どうしても奇ッ怪IIを思い出しちゃうんだよなぁ、全然関係ないのだけど。
初日は全然思わなかったんだけど、今日やたら中山さんの亡霊が出てきた。ほんとやたら出てきた。同じようにニコニコはしてるんだけど、全然別物に見えるから不思議だよなぁ。
満彦健気。そして馬鹿(泣笑)。
休憩挟んでトークショー。来賓の方々は早々にハケました。じっと背中を見送る怪しい俺。
パンフの編集をされてる方が司会で、圭史とマチャのトークでした。初演との比較とか、実際やってみて&観てみてどうだったか、とか。二人のテンションが非常にニュートラルで、らしいなぁと思った。上げもせず下げもせず、ていうね。
ずーっと気になってたのはマチャの足でした。すごいボツボツができてたの。アトピーか何かかしら。途中からボリボリ掻き始めたしね。あれ掻かないほうがいいと思うんだけど。岩盤浴ってあぁいうのには効かないんですか <前日キャスト大半(源ちゃん以外?)でラクーアに行っている(笑)。
非常に「劇団」ぽくなってる今回のカンパニー。仲良くなりすぎてて、千秋楽迎えるまでに一回すごい仲悪くなるんじゃないかと危惧するマチャ(笑)。
我ながらぶっ飛んだ脚本に、「大人になったから、もうこんなの書けない」って圭史。
初演の駅前のセット*4を恋しがるマチャ。よくPARCOサイズまで拡げたと思うよ、ほんと。
転球さんに感心していたよ、マチャ。俺的には想定内なんだけど(笑)。稽古初日から正解出してたらしい <あの役の正解って、なぁ(笑)。
PARCOさんに「何やりたいですか?」て言われて、「じゃあテキサス!」て断固自己主張したというマチャ。ほんとにこの作品好きなんだなって思った。そんでこの座組みでできて、非常に満足みたいで、「これから2、3年、どうしようもないような仕事ばっかりでも、これを糧にやっていける」的なことを言っていた。おいそれ飛び某のことじゃないだろな(爆)。
隠れキャストを隠したのはマチャの意向だったそうで。うん、いいと思う。てか、初演から隠しだと思ってたんだけど、違うんだね、そりゃそうだよね、ハイレグのメンバーにいるんだもんね。あのキャスト見つけたとき、「来たーっ」て思ったそうです、マチャ。理想通りって。
飲み会にも持ち込むほどアコーディオン頑張った吉本ちゃん。劇場入りしてアップするときとか、ずっと歌ってる。そして門人もずっと従ってる。演出部の人が口ずさむほどに恒例になっている。
泰志さんの駅前感(笑)。マチャも再演てなったときに、泰志さんの役はもう泰志さんしか思い浮かばなかったそうです。まぁ、そうだろうな。ゲネで登場シーンとか見て涙ぐんだそうだ。「政岡がパルコ劇場に立っていいんだ!」って(笑)。マチャのこれまでの実績あってのことだと思いますけどね。コバケンの件も。
千鶴子が吉本ちゃんになるのは先に決まってたみたいで、そしたらペアは変えたほうがいいから門人入れたけど、伊達ちんには出てほしかったみたい、マチャ。田舎の3人組が、今回松澤さん伊達ちん転球さんなんだけど、初演ではエッヘの3人で、もうチームワークも何もできてる人たちだったから、いじらなくて良かったんだけど、今回の3人であの田舎ののほほん感を出すのは難しくて、そこを伊達ちんがすごく助けてくれたんだって。長塚脚本も河原演出も心得てるし、何より初演に参加しててこの作品自体も理解が深いから、ほんとうに助かったそうで。泰志さんと伊達ちんの初演組の存在をとてもありがたがっていたマチャに、こっちが涙目になったさ。納得の安定感だもんなー、今回の伊達ちん。ほんとに。
土曜日の源ちゃんたちのトークショーの日も、チケットまだあるそうで、最後に盛んに宣伝していました。華やかトークショー。え、じゃぁ今日は何?みたいな(笑)。作演二人が機嫌を損ねる図が面白かったです。
あと楽屋がうるさかったです(笑)。絶対古田先輩が何か炸裂させたんだろ。んもう(笑)。
どうにか公演に貢献したくて、とりあえずパンフ二冊目には手は出さなかったんだが(笑)、ポスター買ってきた。駅貼りレベルにデカくて、貼るとこないかなぁって思ったけど、大丈夫だった、貼れた。そして貼って気付いた、このポスター、顔写真もクレジットのフォントも、キャスト全員同サイズなの。メインでもガヤでも同じサイズ。こういうとこにもマチャのこだわりが入ってるような気がして、さらに涙目。
愛してるぜ、真心一座 <そこに着地しちゃうのね(笑)。

*1:別にいつもしてるわけじゃないぉ。ロビーでモノ食ってると前を通るってだけで。

*2:中村ゆり安藤聖だと思ったんだけど自信はない。

*3:今日は席に着いてもマスク取ってなかったみたい。花粉切実なのかな。帽子は脱いでた。

*4:特に「窓」