Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

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劇団鹿殺し 『青春漂流記』

来賓多数ながらも本命には出会えず、やや落胆ののちゃ <何をしに行ったんだっつの。
しんぺーさん、インディさん、ナイロンの伊与くん?、たかりん、泰志さん、川久保くん、姜くん、辺りを発見。いろいろ掠ったなぁ(爆)。
さておき、新春鹿殺し。かつての栄光にすがる元チャイドルグループの三十路たちの理想と現実。なんかもう色々ずるかった。その流れは、そりゃ泣くわ、ていう。鹿でこんなちゃんと涙出たの初めてだ。
相変わらず客演を使い切る姿勢が気持ちがいい(笑)。あ、谷やんは客演としてじゃなくて劇団員として使い切られてる気がしますが(笑)。谷やんの役、好きだったなー。敵役だけど、ちゃんとしてて。前髪メッシュが微妙に残ってたねぇ、谷やん(笑)。聖子さんも仁さんも廣川さんも、求められるであろうことを求められてて、がっつり応えてくれていて、いやぁ、頼もしい。仁さんのアレちょっと強引だったけどね。まぁ、やらせたくなるもんね。廣川さん、歌うとほんと楽しい(笑)。聖子さんは、がむしゃらしてる時より、ひと段落して端から劇団員見守ってる姿が、まぢ母のようで温かかったのが印象的。
客演万歳公演になるとはいえ、メインで動くメンバーは劇団員で固められてたんで、ちゃんと劇団として戦ってる感じも出てて、このパワーバランス好きだわ、て思う。ツインタワー、デカイなぁ。チョビ小さいなぁ。門人の腹チラやら何やらにお姉さんはドキドキしてましたよ、と(笑)。
もう劇団員の顔を覚えたせいか、色んなシーンでキター!てなって、うん、楽しかった。キラキラした子たちだよ。
今日までプレビューで、明日から本公演。大した差はなさそうですが、熱量上がっていきそうだし、これから行く方、お楽しみに。
グッズ結局買わなかったなー。まぁ、そのうち。