11にゃんこ
こまつ座&ホリプロ公演・紀伊國屋書店提携『十一ぴきのネコ』
作:井上ひさし 演出:長塚圭史 音楽:宇野誠一郎・荻野清子
出演:北村有起哉・中村まこと・市川しんぺー・粟根まこと・蟹江一平・福田転球・大堀こういち・木村靖司・辰巳智秋・田鍋謙一郎・山内圭哉
2012年1月10日(火)〜31日(火)予定
紀伊國屋サザンシアター
http://www.horipro.co.jp/usr/ticket/kouen.cgi?Detail=169
ガタッてなりすぎて腿を机にしたたか打ち付けて真っ青にしそうです先生(爆)。今日情報解禁なのは阿佐スパに合わせたんだろうな。こんなん劇場でチラシとかで見たら観劇どころじゃなくなった可能性が高いので、留守番していてよかった、なんて思いつつ <若干の本末転倒(苦笑)。
あのね、実はね、数日前(多分一昨日かその前くらい)にね、何の気なしに、ふわっと、会社で階段上ってるとき*1に、「11匹の、ねーこ♪ 11匹の、ねーこ♪ 11匹のねーこがたーびーにでーたーーー♪」って口ずさんでたんですよ、私(爆)。どうしてそうなったのか覚えてないんですが、口ずさんだ後に、“・・・なんでこんな歌、今歌ってんだろ、私”って思ったのは覚えてるのさ。え、何これ予知能力ですか神の啓示ですかSPECですか(爆)。あれ、もしかして圭史がノエルの話をやたらとしたせい?? 踊らされてる、俺??
えぇともう遡ること約20年前ですよ。中学校の演劇部の区内の発表会で、まぁうちは弱小だったんで学芸会レベルだったんだけども、すごい気合の入った学校がいくつかあって、その中でも1・2を争ってた学校があって、片方がユタをやってて、もう片方がコレをやってたんです。なので、もう、ほんとに、俺の「演劇」の原体験と言っても過言でない演目なんです。あれ以来オリジナルも何も観てないのに、ふと口ずさんじゃうぐらいなんです。
そんな作品を! 圭史で! ていうか粟根でっっっ!!!←テンションに差が(笑)。いやぁ、生きててよかったです。
とか言いつつ、最後に○を○って○ぬことしか覚えてないんでありますが(爆)、このエンディングはどっちのエンディングなんだろうな、調べりゃ分かるんだけど、まぁ、今はいいや。
ていうか、もう、圭史の好みと俺の好みが色々かぶってるっていうか(苦笑)。蟹江くんだけ馴染みないですが、あとはどこかで観てますからね。田鍋さんを生で芝居では観てないような気もするが <生でロビーとかでは見てるしDVDとかでは観てる。つーか転球と圭哉揃えてる時点で目線がファン(笑)。「まこと」とあまり呼ばれないけど本名も「まこと」な人と、主に「まこと」で呼ばれるけど本名は「まこと」じゃない人の再会とか(笑)。CRBっぽかったり昭和島っぽかったり何これグローブ座?(笑) ていうか新旧恋愛体質音楽教師が揃ってるのがすごい楽しいんですけどっ! 屋根の上でカルツォーネを食えばいい! 間違えた! カンツォーネを歌えばいい!!(笑) 挙句小象くん(苦笑)。昨日はいなかったけど、月一ペースで拝見してますし。辰巳さんとしんぺーさんがキャラが被らないか心配なんですが(爆)。辰巳さんのほうがだいぶ大きいとは思うが。
ストーリーを全然思い出せなかったんですが、一つ思い出しました、にゃん十一が、多分カッコイイ。当時の*2中学生の演劇部なんて、ほぼ宝塚状態なんですが、その中で、にゃん十一をやってた人(もちろん女子)が、すごいカッコよくて、皆で惚れた覚えがあるんです(爆)。もう1回くらいその発表会で観て、そこでもカッコよくて、次の年に卒業生ユニットみたいなので出てきて、カムパネルラやっててまたカッコよくて、僕らの中では相当なアイドルでした。そんな思い出。なので多分僧正はカッコイイと思います。
あと、あらすじに出てる、にゃん作老人って役のイメージが割と強かったんだけど、これは誰がやるの? 圭史自分でやるの? <違うだろうなぁ。11匹全部とは出番被らないんだっけ? なんかもうメンツ的にキッチュさんがやるのしか*3想像できないんですけど <それ、何かが違う(苦笑)。
やー、髑髏以降の身の振り方が見えてなかったんですが、見えてきましたね〜(笑)。あ、しかも東京だけ視野に入れればRHSとは被らないという神業!(笑) ようし、頑張る。