『落語初心者、大歓迎！』寄席
6時半開始がわりとギリギリなんで、半休取って銀河劇場へ。あの建物の入り口のとこ、ガラス張りが災いして、ものすごい蒸し暑かったです。ぢごくや。
そうだろうとは思ってましたが、まぁ、（一方的に）見知った顔が、あっちにもこっちにもそっちにも。ほぼ見た順で、清順、夏十、皆戸、緒川さん、小園、村岡座長、カヲルさん、宍戸さん、猫Z、小松ちゃん、リエしゃん、喜安、眼、遅刻、マギー、千葉さん、吉増、村杉さん、池津さん。呼称の偏りはフィーリングです。なんかもう劇団と事務所とバンドから来れる人、皆来た、みたいなね(笑)。一回限りのことだし、さすがに集まるなぁ、ていう。皆、劇場内で手を振り合ったりしていて、面白かった(笑)。
そんな愛されキャラの三宅さん。ご披露いただきましたのは、『粗忽長屋』でした。聞いてる間は気付かなかったんだが、後でこのタイトル聞いて、“あれ、タイドラで見たかな、この話”って思い出した。なんか少路がいたことしか覚えてないんだが(爆)。大得意の粗忽者芝居をふんだんに披露しておりました。カワユス。バカカワユス。登場の足取りとか、羽織が脱げない感じとか*1 *2、冒頭、喋りながら唇ぺろっぺろ舐めてる姿とか、緊張が見えまくりでしたが、ノッてきたらペロペロ*3も止み、達者にこなしてくれましたよ。うまいうまい。声が通る通る ＜マイクいらなかったんじゃないかと・・・(笑)。まぁピン芸とか一人芝居とか経験者ですから、下地はできてたんでしょうけども。ほんと、達者でした。ちょこんとした佇まいが可愛らしかったなぁ。ヤートンさん引きずったほんのり茶髪、もみあげに一筋の線 ＜それはいつも。わりと三宅さんのことも見てて好き好き思うなぁって思った。今回、より素に近かったしね。どうでもいいけど何のビデオ借りたの、あんた(爆)。
休憩と見せかけて*4椅子セッティングしてからのトークもありました。いつもあのタイミングなのかな？ たい平兄さんがトーク終わったらすぐ次の仕事に飛んでったらしいから、変則なのかも、とも思うのだが。まぁでも三宅いじるにはいいタイミングだったな。彦いちさんと格闘技話で意気投合して、「楽屋でやれ」って言われてんのが面白かったです(笑)。質問に答えてない感じ*5とか(笑)。ヒロキたん、ずーっと顔汗拭いてたねぇ。そして誰よりも白かったねぇ。
すいません、とりあえず三宅レポのみにしました。
学校の体育館で聞いた以来の落語でしたが、すごいねぇ、面白いねぇ。あれから舞台たくさん観たから、一人であんだけコントロールすることに本当に感心する。個人的には新作より古典のほうが好きです。保守的なんです。
皆にねぎらってもらったのかなぁ、ヒロキたん。今月、3種類のお姿拝見できて、ほんと楽しかったですわ。えぇと、次は何だろう。コント希望(笑)。
