Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

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真心一座 身も心も 第一章再演 『流れ姉妹 〜たつことかつこ〜』

泣いても笑っても千秋楽。物販もあらかたハケ、A・Bブロックにあんなにお客さんがたくさん入ってるのは初めて見たTOKYO FMホール。殺陣監修もやってた前ちゃんが観に来ていたね。カーテンコールはトリプルまであり、マチャーが「段取りしてない」的なことを言っていました(笑)。
なんか、再演だからまぁいいかとか思ってたんだけど、結局初演のときと同じくらいの回数観てしまいましたわ。あはは。似たようなブロックでばっか観てたのは残念でしたが、カテコ粟根前と伊達前が多かったんで、文句は言えない(笑)。
今更なのに、改めて、俺やっぱ粟根好きだわ、と痛感した一週間ちょいでした。ほぇーーーって見てしまう。何やっても好き。白コートでもワイパーかけでもモップかけでもレイパーでも蕎麦屋でも。髪わさわさでも結っててもかき上げてても。置物になっていてもモデルよろしく回っていても(笑)。なんかね、こんな見てて好き好き思うのって、粟根さんか顕ちゃんくらいなんだよね <え、そこ?!(笑) 顕ちゃんは、「好き」より「感心」が大きいんだけど。すごいなぁこの人、って。粟根さんもそれもあるんだけどね。いくらでも見てられるなぁ、と。
なんか今、無き者にしてますけど、伊達ちんも好きよ! 何気にがやの伊達ちんがいちばん好きかもしれません。自由度が高くて。阿佐スパが最近あんなだから、こんな伊達ちん見れんの、最たるものがここなんだよね。顕ちゃん欠席の都合で、いくつか初演と担当役が変わってて、伊達ファンとしては、初演と合わせたらほんとに数多の顔を見せてもらえて、嬉し楽しかったです。
カーテンコールのとき、松重さんが感極まった表情をしている気がして、グッときた。ほんと楽しいんだろうなぁ、この芝居。しんどいんだろうけど。そういや公演後半、句会が復活したみたいですけど、披露してくれることあるんですかね(笑)。
最後に、情報やら写真やらたくさんアップしてくれた清順と座長にたくさんの感謝を贈りたいと思います。最終章、待ってます。