『戯伝写楽』
晴れ男のはずなのに雨だね、な初日。
とりあえず事前にゲネ後記者発表写真*1を見て髭ナシを確認。久し振りじゃないかしら、髭ナシ舞台。やっぱこのほうが美しくてよい。
・・・と思ったのだが、やっぱ寄る年波だねぇ、生で見たら首肉の質感が老けてた(爆)。今日たまたま3列目なんていう間近席だったんでね。なんつーか、太いわけじゃないんだけど、ゆるみというかたるみというか悲しみ・・・*2(笑)。あとなんか序盤、目*3がすごく厚ぼったく見えたんですけど気のせいかしら。もっとガッとアイメイクしてくれていいのにって思った。
特に客席に面白い人は見つけられず。キャラメルの清水くんぐらい。他にも関係者っぽい人はたくさんいたんですけどね、知らないジャンルの人だと思われ。
いやぁ、しかし、どうしましょう、ののちゃ本当にミュージカルが観れない体になっております(爆)。イカンね。一度苦手意識を持ってしまったらもう、冬の坂道転がり続けておりますよ。客席で妙にアウェー感に苛まれるのも自己暗示のせいな気がする。うぅ。お芝居も音楽もダンスも好きなのにね。キャラメルなんかダンスシーンでいちばんテンション上がるのにね。東京ラプソディうきうきしてたのにね。なんで総合されるとダメなんだろうね(苦笑)。
まぁ初日のお互いの緊張感もあったのですが、いつヤマが来たのか分からないまま終わってしまったという(泣)。やっぱ歌が頭に入ってこない体質がいけないのかなぁ。
いちばんグッときたのは葛山くんのとこでした。あとまぁ山路さんも無敵な感じで(笑)。あぁそういえばこれヅカBOYSが新旧出てるんだなぁ、なんて思ったり。
もちろん主役様も素敵でしたのよ。赤坂サカスの先輩見習ったのか赤フン披露してましたし(笑)。着流しだったけどあんま萌えなかったのはなぜだろう（独り言）殺陣らしい殺陣がなかったからかな、そうだそうに違いない。
ストーリー、あー、かずきさんだなー、と。いつ花火で月を目指すかと(笑)。山路さんが絵空の生瀬さんを思い出させたりもしたけどね。商人だからかしら。
バンドさんがエスニック打楽器とか多用していて、面白い音作りでしたよ。きっとミュージカル見慣れてる人には新鮮でいいと思います（他人事な言い方）。
悩みましたがこのまま楽日までお別れです。はい。
