Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

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『三文オペラ』

結論から言うと、伊達ちんには会えませんでした <そこ結論かよ。でも村岡さんいたよ。当たらずとも遠からず(笑)。劇場着いていきなり細見嫁に出くわして驚いたわ。いや、別に、いてもまったくおかしくはないんだけど、こんな半端な日に来るとは思わなかったもので。だからって、あんなあからさまに驚いた顔しなくてもよかったですよね、自分(反省)。逆に綾ちゃんがびっくりしていた気がする。後で青ちひも見かけたよ。まったく、どうしても団体行動すんのな、この劇団は(笑)。あとキャバレーの合間に菜津子様と紙ちゃんがいらっしゃってました。菜津子様があちこちの人と挨拶してたから、キャバレーからたくさん来てたのかも(のの判別できず)。開演前、受付でチケット引き換えてる人が、やたら多かったよ、今日。関係者が多いのか得チケ系が多いのか、分からなかったけど。
やー、劇場入ってびっくりしたわ、席が前すぎて(爆)。席番的には、傾斜始まって2列目くらいだったので、ちょうどいいかな、と思ってたの。まぁ、バンド入れるって話は聞いてたから、多少はオケピ使用で前の方潰してる可能性もあるな、とは思ってたのだけど、入ってびっくり、傾斜のない部分にはほとんど客席がねぇ(爆)。都合、ほぼ2列目でした。近いよバカ。しかもセットが3階建てだから、高いとこ見難いよバカ。また大ちゃんが高いとこよく行くんだ。首疲れるっつーの。
15分休憩込みの3時間。ばっちり「音楽劇」。その枠には入ってない気もしつつ(爆)、猫背さんのパワーに改めて感心した。あとローリーを妙に安心して見ている自分が不思議だった。ともえちゃんとかトミーとか大ちゃんとか(以下略)、何度も舞台で見てる人を見るのに安心するのと、ほぼ同じ感覚で、ローリーに安心してた。初見のはずなのに、なんだろな、これ。
申し訳ないとは思いつつ、ずーっとベガーズオペラと比べながら観てました。社会に対するメッセージが分かりやすいのはこっち*1だけど、主役のキャラを“憎めない”って思えるのはベガだな、と思った。設定のせいなのか役者のせいなのかは分かりませんが。
もひとつ申し訳ないんですが、大ちゃん出てるときは大ちゃんしか見てませんでした(出たよ、邪な客)。だって。かっこええんだもん。アウトロー素敵!!タンクトップ萌え!!*2
あのセットだとむしろ2階とかから観たほうがいい気がするんで、得チケとかの方が逆にいいかもよ。阿佐スパ席は近すぎました。まぁ、通路脇で、期待通りに通路使ってくれたんで、それなりにほくほくですけど。栄ちゃん、俺の真横で歌ってたよ。口説かれたらどうしようかと思った <そんな演出はない(笑)。

*1:設定いじってるしね。

*2:最近鍛えてるから面白貧相ではない。