Tresure Box ◆ Diary ~演劇好き的観測~

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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫)読み終わった。ちょっと亀戸への移動中には読めなかったので、帰りに読んだらちょうど半分いったので、あぁ、行きにも呼んでたらちょうど終わったのに、と悔やみつつ、今日の仕事後〜ドラムレッスンの隙間時間と、帰宅電車内でラストシーンまで行って、締めはお家で読みました。えぇもう完全に舞台版の追想の主題です。何だそりゃ(笑)。脳内上演が止まらないのです。だってお兄ちゃんの描写が絶対永瀬さんより伊達ちんに近いのだもの無理もないじゃないかぎゃふん(ノンブレスで)。
主要4人の背景・心情が細かくなってる分、それぞれの関わり方っていうか、間にある空気みたいのは見えにくくなってる気がしたんだけど、それは私の読解力がないだけかもしれない。勝手に舞台思い浮かべて補完してたからなぁ。最後に扇風機が動くのは文字で見てもあまり感動しないなぁ。
髑髏城の小説版*1読んだときも思ったのだが、舞台版の知識全くない人が読んだら、どう思うんだろう、ていう。まぁ、ちょっと検索すりゃ感想なんぞワンサカ出てくるんでしょうが、今ちょっとめんどくさくて(ダメ人間)。印象違うと思うんだよなー、色々。
てか、小説に、いないんだね、永二(笑)。だから映画にもいないのか。今更気づいたんだけど、永二*2ってほとんどお姉ちゃんと絡んでないんだよね。そりゃ消されるわ(笑)。永二消滅に伴い、河童伝説も消滅。ギャッギャッ(笑)。
そろそろ映画見なきゃなって思って、その心の準備のつもりもあって読んでたのですが、えー、今ものすごく舞台版のDVD見たいです*3。てか見るつもりだったんだけど、ちょっと人様の日記巡回してわーわー言ってたら、時間なくなっちゃった(バカ)。他に見なければならないDVDが手元に五万とあるのに*4宍道さーん、宍道さーん、宍道さーん、雨降ってるよー*5。なんせ伊達ハマリのトドメでしたからね、これ。勢いで当日券でリピったものなー、楽に。運命の出会いだ(違う)。あー、亀戸終わって打ちあがってるのかしら、さとちゃん*6
えー、病気が治まりそうにないのでこの項はこの辺で。

*1:

髑髏城の七人

髑髏城の七人

*2:役名で呼んでやれよ(笑)。

*3:容易に想像できた症状ですが何か。

*4:五万はない。・・・五万円分ぐらいはある(爆)。

*5:まったくもってタイムリーである。

*6:象ではない。