思い出したこと

具合悪くなったときの手のしびれキッカケで、ふと思い出した。
昔ね、手が言うこと聞かなくなったときがあったの。手が勝手にグーを握るの。自分の爪が手に食い込んで痛いのに、自分じゃグーをほどけなかったの。
つらい合宿中でした。練習メニューとかじゃなくて、ただただ人間関係で精神的に限界で。飲みの席から華麗にフェイドアウトして、部屋で一人で嘆き悲しんでいたときでした。
あんなに、体の神経おかしくなるほど辛かったのに、今まですっかり忘れてた。ヒトは都合がいいですな。
同時に、そのとき救いだった人たちのことを思い出し、感謝を新たにしました。君らがいたから楽しめた。おかげで今の私がいるね。
・・・ということで、意外と心身ともに虚弱なのよ、ていうアピールでした（笑）。